運動・会話

 人には体があり、口がある。すなわち足・手があるということは歩き、いろいろ操作するということである。口があるということは食べるだけでなく、喋るということである。
 喋るのはコミュニケーションであり、言葉を使うことであり、深く精神と関わっている。手足は体を使うが、体に深く刻み込まれた体験とも関係する。すなわち話すことも、運動し活動することも精神の発散、心に溜まったものの発散になる。しかし疲れを無視して話せばいい、運動すればいいのではなくその結果が発散なのか疲れなのかを知って会話や運動を調整することが大事である。