目とは

 見る、みまわす、走査するように見る、見える、観る、診る、看る、視る、みつめる、じっーと見る、みきる、見分ける、目と目があう、見られる、中心をみる、中心を見ながら周りがみえる、目標をみるなどなど限りない見え方がある。それぞれの見え方がいつどこでどのくらいつづくのか? 主体性、受け身、範囲、中心、強さ、持続時間、変化などなど見え方も際限がない。同じものを見ていてもひとりひとり見方、見え方が全く違う。さらにみることによって何が誘発されるのか、思い出されるのか? どう感じるのか? これでお互い分かり合えるのか? 交わらないよりは交わった方が少しは分かる。