悟、あきらめる

 さとるのさとはさとしのように賢いという意味だが、意味はもう少し深く宗教的意味も持ち何か達観する、次元を超える、ゆるぎない信念などを表すようである。あきらめるとは心を空にする、捉われをなくす、飽きるなど一段深く苦しみを処理することである。人にやられても、どうしようもないときにはあきらめることが悩んでいるひとを解放する。