ミッション:インポッシブル
ゴースト・プロトコル

 イーサン・ハント(トム・クルーズ)は牢獄に捕まっており、イーサンのチームペンジー・ダン(サイモン・ペッグ)とジェーン・カーター(ポーラ・パットン)は救いにくる。ロシア組織のボス・コードネーム=コバルトすなわちカート・ヘンドリクス(ミカエルニクヴィスト)が核弾頭を手にして使用しようしている。そのためイーサンはヘンドリクスの情報を手に入れようとクレムリンに進入するが、先まわりされカートヘンドリクス一味に邪魔される。そのときクレムリンも爆破されイーサン一味がロシア側に疑われる。アメリカ大統領はゴースト・プロトコールを発動し諜報組織IMFが解散に追い込まれるが、長官はイーサンを支援しようとするが、殺される。そのとき助かったブラント(ジェレミー・レナー)を仲間に加え、核戦争をさけロシア側に無実を証明するためヘンドリクス一味と闘う決心をする。ドヴァイの世界1のビル・ブルジュハリファでヘンドリクスと核弾頭の暗礁暗号を盗んだ女サヴィーヌ・モロー(レア・セドゥー)が取引しようとしたため、イーサン一味が妨害しようとしたが、結局ヘンドリクスに暗証番号を奪われる。ヘンドリクスはインドにいって発射装置を手に入れようとする。イーサンはその妨害にも失敗し、核弾頭が発射されたが、最後に弾頭の無力化に成功する。
 イーサンのアクションのすごさと本当はちょう報員のブラントが以前死なせたと思っていたイーサンの妻が実は生きていたこともわかり、人間関係のつながりも感じさせる映画であった。